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24
こんなことしていいのかどうか、、、
written by ai * Doll * edit * CM:4 *
2010

特にドール好きでなくとも、敢えて名前を云わずとも、この作家さんのドールが
大好きという人が多いと思うのですが、田舎の母や、友達なども、
全く普段の生活では、人形には興味もm縁もない日常ですが、数年前の地元での
作品展には出向き、その作品に感動したそうです。

私も是非是非是非、一度、この目で作品を拝見したいとづっと思っています。

縁あって、ドールのお仲間の一人から、極最近の作品展のカタログ本を頂きました。

初見の作品が沢山で、何度も何度もページを捲りました。 どのドールにも、
目が停まり、自分の過ぎて来た生活の中での一こまに共通した空気があって、
胸が詰まるような懐かしさに鬼婆も、屡々涙です。

そんな中から、数点、無断(!)デジしたものです。



2atae.jpg
さすがに、私もこぉいう子守りさんは
見たことがないのですが、無表情な顔に諦めとかしこさが見えて、
「おしん」とイメージが重なります。



7atae.jpg
これも戦前の、中流の家の女の子なんでしょうか。それとも
庄屋さんクラスの女の子でしょうか。そんな詮議は別として、
コタツが冬の生活の中に普通にある時代、炭団であれ、電気で
あれ、ほっこりと温いコタツは、平和そのものだったような
気がします。

コタツの中で、すっと寝入ってしまう、あの幸福感、、、、



1atae.jpg
戦中か戦後すぐぐらいの頃なんでしょうか、、、
「火垂の墓」の逆バージョンみたいな感じでしょうか。
腕白そうな弟が一心においもを食べる横で、
やっと手に入ったおいもを、自分は食べないで、大事そうにに
持っている「おねーちゃん」の目から今にも涙がこぼれて来そうで、
見ている方が辛くなります。

ふっと座っても、お行儀よく揃えた足、これも一昔前の
日本なんでしょうかね? 



18atae.jpg
これは、戦後も暫くた頃なんでしょうか。腕白そうな少年が虫取りに
一心不乱の表情です。表情もですが、日焼けした顔を薄手の
目の詰まった麻布?で表現しているのでしょうか? 
どの人形も手の表情が豊かで、驚きますが、
これがもし麻であれば、どれほどか大変な作業であっただろうかと
(麻でなくても大変でしょうが)作家さんの入魂の一端を見るような
気がします。




4atae.jpg
居ましたよ。私の小学生時代にも、こんな色白で、腺病質な女の子。
地域の小学校でなく、電車で付属の小学校に通ってたりして、
我々庶民とは、履いているソックスも違う、靴も違う、
匂いも違う子。 

こういう女の子を見ると、憧れと同時に、身分差みたいなものを
子供心に覚えたものです。



12atae_edited-1.jpg
何中の少年が、国旗を持っているということからして、戦時中なんでしょうか。
昭和の、上流の家族なんでしょうか。

生めよ増やせよの時代だったのか、子沢山にびっくり。
今なら、「大家族、、、、」なんとかってテレビの番組に
出そうですが、テレビに出てくる家族とは、雰囲気がかなり
違います。(¬¬)

そおいえば、うちの近所にも、「七福神」だとよくカラカワレていた
7人の子持ちの家がありました。女の子が一人だけ、後、6人男の子。
腰の曲がったおばあちゃんも大奮闘で、食事の世話をして、90才位まで
お元気でした。余談ですが、このおばあちゃんが、おやつに、お米の干したものを
砂糖で固めたものを時々作っていて、手作りのおやつを食べるその内の子が
羨ましかったのを思い出します。 









づっと時代は最近になって、、、13atae.jpg
今でも、見かける電車の風景にも思いますが。でも、昭和の香りがしますね。




14atae.jpg
このおばあさん、私が最初に思ったのは、
「うちの田舎にはこんなおばあさん居なかったな」
ということでした。かなり高齢にもみえるのですが、意外に若かったりして、
きっとどこかの料亭とかで、下働きしているような、まだまだ現役で、
小粋な感じも漂います。



15atae.jpg
よくもまぁこんな作品を作り上げたという感じですが、本当に
みごとなまでに、ホームレスのおじさんを具現していると思いませんか。
笑ってしまうのは、当地のホームレスさんも、似たような雰囲気で、
妙にハイソなショップの紙袋とか持ってたりして、雰囲気にソグワナイ
可愛いT-シャツを着てたりすることがあります。



17atae.jpg
こちらも、私の田舎あたりではみかけなかったタイプの中年です。
うちの遠い親戚のおばあさんが、年とっても黒々と髪を染めて
こんな風に結い上げていたのを思い出しますが、電車とか
とても乗りそうにないおばあさんでした。

京都にいくと、いつも不思議なんですが、今でも、こんな
ポンパヅゥーみたいなヘアスタイルの人(老若関わらず)を
見かけます。(もっとも八坂神社近辺でのことですが、、、)



700atae16.jpg
やたらデカクした画像ですが、どの人物作品も凄いのですが、この作品も
ディテールが凄い。やはり、これも東京辺りでは、ちょくちょく今でも
遭遇する男性像ではないかと。 研究員とか学者さんとかによく居るタイプ
のような気がします。

何か考えているのか、それとも、誰とも目を会わせないようにしているのか、
目は上の方を向いています。帽子の下は、かなりはげ上がっているのかな?へへ
ネクタイは、ボータイ(というのか?)、書籍/書類は風呂敷包み。
座っている足先は、やや内股。。。

大昔、東京の丸の内の地下で、村松5さんという文芸評論家さんと
ぶつかりそうになったことがあるのですが、この方も、風呂敷包みを
持ってらししゃって、なぜか内股風で、背中を丸めるようにして、
小走りで歩いてました。 そういえば、昭和の最後の頃でしたね、、、



16atae.jpg
これは、東京でも、うちの田舎でも見かけていた風景だと思いますが、
うちの田舎では、こんな子供は、普通の家庭の子ではなく、上述同様、
裕福で、お勉強もでき、付属小学校に、電車で通う子で、一般ガキとは
そこはかとなく雰囲気も違う子達でした。



atae11.jpg
大好きな作品の一つです。
こんなおしゃまでお洒落な垢抜けた少女はいませんでしたが、
母親の三面鏡の前でこんなことをして子は一杯いたと、笑えてきます。



***


昭和メモリアルというのが、この作品展のタイトルのようですが、
作品のどれも、昭和顔というか、彫りが浅く、一重の顔ばかりです。
とても興味深いです。

北斎漫画にでてくる人物が、一様に鼻ペチャで、目が細く、丸顔
で、これ又興味深いのですが、これは北斎の個性なのか、時代の
特徴なのかよく判らないものの、最近の若い人の顔を見ていると、
男の子など見ると、純粋な日本人?って思える、彫りの深い顔の
持ち主が結構いますね。

栄養のせいか、生活様式のせいか、顔も体型も時代と共に変化を遂げる
ものだと、そんなこともこの作品集を見て思います。


***


昭和の思い出というのとは又趣を胃にすると思うのですが、多分、
作家さんが昭和期に制作されたのかも?という作品で、このカタログの
中で、何度見ても、涙が出る「姥捨て山」です。



8atae.jpg




9atae.jpg




10atae.jpg


***改めて、この作品集を届けて下さったお友達に感謝です。***
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comment


一枚一枚デジされたのですか?
とても綺麗に撮れていて驚きました、新しいカメラが欲しい欲しいと思いつつ・・なかなか買えません。
aiさんはどんなカメラを使われているのでしょうか???
---------- スピラ [ 編集]* URL * 10/24, 20:51

デジカメは、どんどん進化してますね。これは最高!と思っていたら、数ヶ月後に更に安くて、良いのが出て、がっくりしたりする人も多いのではないかと。

最近は、一眼レフも安くなってますよね。

私は、普段持ち歩くのは、セールで,40ドル程で買った、フジのファインピックスと、5年もののソニーの薄型のIXY, 真面目?に撮るときは、オリンパスかニコンの一眼レフですが、屋内の時は、レンズの明るいのでオリンパスばかりですわ。
---------- ai [ 編集]* URL * 10/25, 00:18

有名な方ですよね。中高年の雑誌の表紙にも掲載されていた覚えがあります。
でも、じっくり拝見できたのはこちらが初めてです。aiさん、ありがとうございます。

昭和ですね。昭和といっても、我々より一世代前でしょうか。
日本人の顔が変化したのは、たまに戦前のフィルムを見たときに思いますし、両親の若い頃の写真からも、その頃の20代はしっかりした大人の顔をしていましたね。現代人はどんどん幼稚(言い方が悪いかな)になっています。中身は年齢の8がけらしいです。私もですけど(-_-;)

お人形ですが、布でこんなにもリアルな表現ができるのだと改めて感動しました。
---------- babienne [ 編集]* URL * 10/25, 21:44
Re: タイトルなし
ひょっとして雑誌の表紙に使われていたのは、
高橋まゆみさんの作品ではないかなぁと思ったり。
この方のドールはお年寄り中心で、これ又、
何だか懐かしくて、懐かしくて胸の中が疼きます。
昔、養M酒のCMに使われていました。

www.1-light.com/dollart-work.htm

<<aiさん、ありがとうございます。>>
▲いやいやありがとうだなんて、こちらこそ
この素晴らしいドールの一端を見て下さってありがとうです。
カタログを送って下さったTさんに感謝するばかりなりです。


> 昭和ですね。昭和といっても、我々より一世代前でしょうか。
▲昭和の戦時中から、昭和の後半位なんでしょうかねー。
人形のちょっとした手や足先にも、古い時代の日本を見るような
気がして、しばし忘れていた「日本人らしさ」みたいなものを
思い出させてくれるような気がします。

> お人形ですが、布でこんなにもリアルな表現ができるのだと改めて感動しました。
▲本当に、、、やっぱり作り手さんの、深い思いのなせる業なんだろうと思いますよね。
---------- ai [ 編集]* URL * 10/26, 05:31

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